東海道新幹線の車内のゴミ箱はなぜ少ない?
こんにちは。
さて、私は普段から東海道新幹線をよく使うのですが、常々思うことが一つ。
車内にゴミを放置していく人が多すぎる!!
終着駅なら百歩譲るとしても、途中駅で降りたら入れ替わりで乗ってくる人がいる。
日本人の美徳〜とか言いながら、こういったところに配慮が及んでない人が多いのはまだまだだなあと思います。
さて、一般の特急などでは清掃員さんが大量のゴミ袋を持って
降りてくるシーンを見かけますが、東海道新幹線は一味違います。
なんと、客室デッキのゴミ箱は、床下から回収できるんです!!
東海道新幹線東京駅のホーム下、スタッフが行ったり来たりしていますよね。
あの12分と言われている東京駅での折り返しの間に、床下のタンクに溜めたゴミを回収しています。
その証拠がこちら!
「ゴミ箱」
ハイテクな新幹線の足回りにこんな文字がプリントされているんですねえ。
東海道新幹線のゴミ箱は在来線特急の「出口にゴミ箱が絶対ある」とはならないのはこのタンクがあるところだけだからなんですね。
JR東海さんが公開している編成図を見ると、だいたい1両おきになっているようです。
http://railway.jr-central.co.jp/train/shinkansen/detail_01_01/seat.html
東海道新幹線のゴミ箱はトイレと同じデッキにある!、
お弁当の容器はトイレに行くついでに持っていけば降り際に困らない!
と覚えておけば良さそうです。
編成図を見なくても車内にもゴミ箱マークがあるので、ゴミが出たらこちらに!